kin-punは納豆菌を原料とした、フェルメクテス株式会社が開発を進めている納豆菌粉末食品です。
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粉末納豆となにが違うのですか?
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粉末納豆は市販でも売られている納豆を純粋に粉末にしたものです。
それに対して、納豆菌粉は微生物である納豆菌だけをたくさん培養して、 それを乾かし粉末にしたものになります。
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納豆の味・香りはしますか?
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いわゆる納豆と全く同じ味、香りがするとは言い切ることができません。
匂いが全くしないという人や若干納豆の匂いがするという人がいるなど個人差がございます。
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納豆とどのように栄養成分が違いますか?
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納豆の場合は主成分が大豆です。そのため、栄養成分についても大豆が大きく影響しています。
一方、納豆菌粉は納豆菌そのものを粉末にしたものですので、 栄養成分が大きく異なります。具体的には、タンパク質量が納豆菌粉の方が割合が高くなっています。
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菌なのにどうして目にみえるのですか?
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人の目に見えるほどに、菌をたくさん増やして、乾燥させ、粉にしているからです。
納豆菌そのものを培養して、大量生産した姿が、納豆菌粉「kin-pun」です。
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なぜタンパク質が多く摂れるの?
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納豆菌粉は大豆よりもタンパク質の含有率が高いため、同量の納豆よりも多くのタンパク質を取れます。干し納豆(100g)のタンパク質が33.0%に対して、納豆菌粉(100g)は60%以上となっています (干し納豆の数値は食品成分データベースから引用、納豆菌粉の数値は日本食品分析センターにて分析 2023年11月21日時点) これらのことから粉末納豆よりも納豆菌粉の方がよりタンパク質を多く取れます