What’s kin-pun
FERMECUTES

タンパク質源として“菌”を実用化

地球に負荷が少ない方法で、食糧増産をすること、タンパク質を生産することが、現在とこれからの未来に必要になっています。その中で、今まで食品において欠かせない働きをしていた「菌」そのものをタンパク質として食べることが、kin-punをつくる理由であり、kin-punの特徴です。今まで確立されていなかった新しいタンパク質の生産と、持続可能な美味しい食文化を叶えるため、菌をタンパク質として実用化しました。

環境負荷の軽減

納豆菌は生産効率が極めて優れています。15~60分で2倍量になるため、広い土地を使わずとも大量に効率よく生産することが可能です。例えば、穀物である小麦などに比べれば生産に必要とされる土地はとても小さくなります。また農作物ではないため肥料の拡散という心配もありません。地球に負荷をかけないタンパク質生産を可能にし、畜産や農業と共に、美味しい食を支えていくことを目指しています

新タンパク質としての価値

kin-pun(原材料名:納豆菌)は、納豆を構成する菌そのものを粉にしているため、今までになかった新しい食べ方を提案する、未知なる可能性を秘めています。しかし未知なる、といっても食べ方が新しいだけであり、納豆菌そのものには日本の伝統的発酵食品として世界中で食べられてきた長い食経験と歴史があります。また、乳酸菌や酵母に並ぶ食経験を持つことから安全性の高い食品と言えます。完全に植物性原料から作られる非動物性食品であることから、ハラールやコーシャ、ヴィーガン食にもなります。風味や栄養以外にも食品加工の幅を広げる特徴的な物性もあり、様々な食べ方ができる価値のある食材です。

粉末納豆となにが違うのですか?

粉末納豆は市販でも売られている納豆を純粋に粉末にしたものです。
それに対して、納豆菌粉は微生物である納豆菌だけをたくさん培養して、 それを乾かし粉末にしたものになります。

納豆の味・香りはしますか?

いわゆる納豆と全く同じ味、香りがするとは言い切ることができません。
匂いが全くしないという人や若干納豆の匂いがするという人がいるなど個人差がございます。

納豆とどのように栄養成分が違いますか? 

納豆の場合は主成分が大豆です。そのため、栄養成分についても大豆が大きく影響しています。
一方、納豆菌粉は納豆菌そのものを粉末にしたものですので、 栄養成分が大きく異なります。具体的には、タンパク質量が納豆菌粉の方が割合が高くなっています。

菌なのにどうして目にみえるのですか?

人の目に見えるほどに、菌をたくさん増やして、乾燥させ、粉にしているからです。
納豆菌そのものを培養して、大量生産した姿が、納豆菌粉「kin-pun」です。

なぜタンパク質が多く摂れるの?

納豆菌粉は大豆よりもタンパク質の含有率が高いため、同量の納豆よりも多くのタンパク質を取れます。干し納豆(100g)のタンパク質が33.0%に対して、納豆菌粉(100g)は60%以上となっています  (干し納豆の数値は食品成分データベースから引用、納豆菌粉の数値は日本食品分析センターにて分析 2023年11月21日時点)  これらのことから粉末納豆よりも納豆菌粉の方がよりタンパク質を多く取れます