Mission
食糧生産革命を目指し、食糧安全保障へ挑む
地球規模での環境負荷や需要の拡大によって、今までの食糧生産のままでは、飢餓、温室効果ガス放出、フードロスなど食の問題が深刻化しています。人口増加によって、地球の農業・畜産の単収だけでは足りなくなるタンパク質危機も迫り、今まで存在していた食糧も間に合わない現実があります。kin-punは、これらの課題解決に立ち向かいたいと思っています。
これからの私たちが直面するであろう食の問題解決には、今までより環境負荷が小さく、かつ効率よく生産されるタンパク質を生産し、食習慣を転換することが求められます。
kin-punが多くの食卓に届き、今まで食べてきた肉やパンなどに、食糧として代替させることで、地球とともに生き、健康においしくタンパク質も食べる、これが今、kin-punを食べる理由です。
人類が豊かな美味しい食をこれからも食べていくことに貢献すること、持続可能な新しい食文化創造を行うこと、これが我々のミッションです。
kin-pun Brand Officer
Conducts sustainable food culture research activities that connect “what you shouldeat” and “what you want to eat” to the next generation.
長内あや愛 Ayame Osanai
フェルメクテス株式会社 共同経営者・Chief Branding Officer(CBO)
慶應義塾大学 SFC 研究所 上席研究所員
食文化研究家
食文化研究は、「和食と洋食の食文化の衝突」をテーマとし、江戸後期から明治期に日本でタンパク質がたべられるようになった食を文献から再現し、現在の食問題、未来の豊かな食へつなげる、持続可能な食文化創造を目指して取り組む。
学部在学中 株式会社食の会起業。修士課程に進学し研究を行いながら、復刻再現料理の食事製作、提供の場として2019 年8 月 食の聖地日本橋にて「食の會日本橋」オープン。
14 歳からAmeba official Blog「14 歳のパティシエは今食文化研究家」を現在まで毎日10 年以上更新中。
料理人文化人ランキング最高3位。調理師・製菓衛生師・唎酒師。
世界経済フォーラムダボス会議U30 起業家コンテスト 最優秀賞。東京MX「堀潤モーニングフラッグ」コメンテーターなど。
ユネスコ食文化創造都市鶴岡にて高たんぱく新食材「kin-pun」をスタート。多くの食卓に届けるべく奮闘中
「菌」の漢字には、くさかんむりがついていて、中心の「禾」(のぎ)は、元来穀物を指す由来があります。
今まで目に見えなかった菌を、粉末にすることで目に見えるようにし、今必要な食糧として食べることを新しい食の提案としています。
穀物のように食を支えたいというミッションから、有機的な植物の芽のイメージをロゴタイプにしました。
ロゴデザイン:ハミングデザイン
ロゴについて
納豆菌が成長するはじめの動きの力強さと、上に向かい広がっていく様子を「K」のロゴタイプに。
ブランドカラーについて
持続可能な食の提案を、ユネスコ食文化創造都市鶴岡から発信する意味をこめて、ロゴと並ぶよう赤にいたしました。
kin-punは新食材 の「新」の定義を” NEW” ではなく、“NEO” 食材 としています。